
今日はこんな疑問に答えていきます。
- ジム選びに失敗しないための5つのポイントを解説
ジム選びに悩む理由は、自分に適したジムを知らないからです。ダイエット目的でジムに通うなら、「 継続性 」を意識しましょう。
ジムに行けば必ず運動します。日々の消費カロリーが増えることで、どんどん痩せていきます。問題はジム通いの習慣がつく前にやめてしまうことです。個人の意志力の問題もありますが、一方で環境が適していない可能性があります。
本日はダイエット目的でジム入会を検討されてる方向けに「 正しいジム選びのポイント 」を紹介します。ジム通いを習慣化させるコツも教えるのでぜひ参考にしてください。
【 初心者のジムの選び方 】ジムの種類は主に3つ
- 公営ジム
- 会員制ジム
- パーソナルトレーニングジム
まずはじめにジムの種類を紹介します。とりあえず上記3種類をおさえておけばOK。順に説明していきますね。
公営ジム
- 公共施設の体育館などに設置されてるジム
- 設備は筋トレ、有酸素運動のトレーニングマシン
- 費用は1回あたり500円程度
- 閉館時間が早め(例:21:00閉館)
とりあえずジムで運動してみたい、でもお金はあまりかけたくない人に向いています。
筋トレ、ランニング等のトレーニングマシンが設置されており、ダイエット目的での利用もOK。利用料は都度払いのため、途中で挫折しても金銭的ダメージが少ないです。(逆にいえば辞めやすい…)
具体例として、私の住んでる地域の公営ジムを紹介します。以下は「 盛岡市総合アリーナ 」の料金表です。
区分 | 単位 | 金額 |
---|---|---|
一般 | 1人1回につき | 400円 |
高等学校生徒 | 1人1回につき | 300円 |
小学校児童及び中学校生徒 | 1人1回につき | 200円 |
この他、お得な6回券セットや、シャワー室を1回100円で利用できます。営業時間は9:00~21:00と短め。残業などで仕事帰りが遅いと行くかどうか悩むところですね。

会員制ジム
- 会員のみが利用できる
- 設備はトレーニングマシン、プール、スタジオ、大浴場、マッサージチェアなど
- 費用は入会金(5,000円程度)、月額会費(5,000~10,000円程度)
- 運営形態により営業時間、設備が異なる
世間一般がジムと聞いて想像するのが会員制ジム。スタッフの対応や設備管理も行き届き、とても満足感が高い。万人におすすめ。
年中無休の24時間型ジムや、設備何でもありの総合型ジムなど運営形態がさまざまです。もちろんダイエット目的での利用もOK。月額会費制のため、ジムに行かないとお金を損するのでご注意ください。


パーソナルトレーニングジム
- パーソナルトレーナーによる運動、食事指導
- 契約期間は2~3ヵ月
- 費用は高額(数十万円)
結婚式が3カ月後に控えてるなど、目的の日までに確実に痩せたい方に向いています。
プロのトレーナーによる運動、食事の徹底指導により意思の弱い方でも確実に痩せることができます。費用は数十万と高額ですが、絶対にダイエットを失敗したくないならパーソナル一択です。
ちょっと具体例を紹介します。
海外のフィジーク大会で活躍されてるエドワード加藤氏のジム「 BEYOND 」は初めてのパーソナルジムとしておすすめです。
理由は、通常パーソナルジムのトレーニング単価は約14,000円ですが、BEYONDでは約8,000円と格安です。
ボディビルダーは体脂肪を1桁%まで絞るダイエットのプロです。初心者の間違った知識で遠回りするくらいなら、お金の力で近道するのもありだと思います。


【 初心者のジムの選び方 】ジムの選びに失敗しない5つのポイント
- ジムの設備
- ジムの運営日
- ジムの立地
- ジムの利用料
- ジムの入会キャンペーン
ジムのイメージが掴めたら、ここからが本題です。以下にジム選びに失敗しないための5つのポイントを紹介します。
【 ジム選びのポイント① 】ジムの設備
自分が使用したいトレーニングマシンの台数を確認しましょう。
ジム入会後にモチベーション低下する原因の1つに「 マシンが占有されて使えない 」があります。特に人気はランニングマシン。1人あたり1時間は占有するため、できるだけ台数が欲しいところです。
ジム内の広さやマシン台数に関してはジム入会前に必ず現地で見学しておきましょう。参考までに、私が考えるジム見学ポイントを掲載しておきます。
設 備 | 確認ポイント |
---|---|
トレーニングマシン |
|
館内設備 |
|
その他 |
|

【 ジム選びのポイント② 】ジムの運営日
ジムの営業時間と休館日(盆正月休みも)を確認しましょう。
ジム入会後にモチベーションが低下する原因の1つに「 残業で遅くなってジムに行けない 」があります。ジムの営業時間が決まってると、ちょっとした事でジムに行かない理由を作ってしまいます。行きたい時に行けないが続くと、徐々にジムから足が遠のいていきます。
自分の生活スタイルに合わせやすいジムを選びましょう。以下に私が過去に通った2つジムのケースを比較して紹介します。
- 営業時間:10:00~22:30
- 休日:毎週木曜、盆正月休み
- 営業時間:24時間
- 休日:なし

【 ジム選びのポイント③ 】ジムの立地
職場、もしくは自宅から通いやすい位置のジムを選びましょう。
職場から自宅までの帰宅ルートにジムがあると最高です。仕事終わりにジムへ直行。トレーニング後シャワーを浴びて帰宅。この流れができると無駄がありません。(家のお風呂代も節約可能)
逆にジムが遠いと気分次第でサボりがちです。自宅に帰って部屋でまったりすると、そのままゴロゴロして結局行かない…はあるあるです。
職場から自宅への帰宅ルートにジムがあると最高です。

【 ジム選びのポイント④ 】ジムにかかる費用を確認
ジム入会後にかかる費用を確認しておきましょう。
同じ系列のジムでも、地域、店舗により会費が異なります。個人的にちょっと高いと感じるくらいの費用感が丁度いいです。お金を払う以上は元を取るためがんばります。たくさん通ってジムを習慣化させましょう。
ちなみに私が通ってるジム「 エニタイムフィットネス盛岡南店 」は月額6,800円(税別)です。東京の店舗だと7,000円代とちょっと高めですね。

【 ジム選びのポイント⑤ 】ジムの入会キャンペーンを確認
ジム入会時に利用できるお得なキャンペーンがないか確認しましょう。
多くのジムは入会時に初期費用として5,000円程度の事務手数料を必要とします。これはジムの入会キャンペーンで無料になるケースが多いです。事前にネットやスタッフさんに確認しておきましょう。
上記以外にも初月分の会費無料、お友達紹介で紹介者の会費1ヵ月分無料など、さまざまな特典があります。これは絶対利用するべきです。

【 結論 】初心者向けのはじめてのジムの選び方
- 会員制ジム(24時間年中無休)
- 自宅と職場の間に立地、もしくは自宅から近い
迷ったら上記条件をおすすめします。
