こんにちわ。盛岡在住ブロガーのけんくん(@kenkun_blog)です。

iPhoneSE(2020)のリリースが秒読み段階です。
YouTubeチャンネル「 FRONT PAGE TECH 」を運営する「 Jon Prosser氏 」が4月1日に最新リーク情報発表しました。
- 製品名称は「 iPhone9、もしくはiPhoneSEのいずれか 」
- 発表は「 4月14日 」
- 発売は「 4月24日 」
※当記事ではiPhoneSE(2020)で統一表記

アメリカの販売店では、以前にiPhoneSE(2020)専用ケースの販売を4月5日まで控えるようにとの指示があったそうです。もうすぐの発表は確実です。
当記事では、iPhoneSE(2020)の製品情報や魅力を紹介しています。
- コンパクトなサイズ感
- 低価格
iPhoneといえば、年々価格が高騰、画面も大型化。
スマホに10万円以上は高すぎるし、片手操作ができない点も使いにくいです。
そんな悩みを解決したのが2016年発売の「 初代iPhoneSE 」です。
手ごろなサイズ感(4.0インチ)とリーズナブルな価格(4万円台)が魅力で、高コスパなiPhoneとしてヒットしました。
まずは初代iPhoneSEの魅力を紹介します。
【iPhone SE(2020)の価格と発売時期は?】現行機種(iPhone SE)の基本情報
iPhone SE(2020)の情報の前に、現行機種のiPhone SE(2016)のおさらいです。
※現行SEユーザーは読み飛ばして頂いてOKです。
特徴
- 発売日2016年3月31日
- 価格は44,800円~
- SEは「Special Editon」の略
iPhoneシリーズは毎年9月頃に発表されますが、iPhoneSE(2016)は3月に発表されました。
商品コンセプトは「 廉価版のiPhone 」です。
SE発売当時の最新機種はiPhone6sです。
SEはそれよりも古いiPhone5Sの本体を流用し、中身のCPUを最新機種(iPhone6s)と同等のA9チップに置き換えて発売した製品です。
処理速度は最新機種と同等のため、廉価版といっても性能にも問題はありません。
SEは必要十分な機能を低価格(44,800円~)で実現したiPhoneです。
参考までにSEと6sの比較表を掲載します。
iPhone SE(2016) | iPhone 6s | |
---|---|---|
CPU | Apple A9 | Apple A9 |
外側カメラ画素数 | 約1,200万画素 | 約1,200万画素 |
内側カメラ画素数 | 約120万画素 | 約500万画素 |
ディスプレイ | 約4.0インチ (1,136×640) | 約4.7インチ HD(1,334×750) |
RAM | 2GB | 2GB |
ROM | 32GB・128GB | 16GB・64GB・128GB |
SDカード | 未対応 | 未対応 |
電池容量 | 1,624mAh | 1,715mAh |
連続通話時間(LTE) | 約840分 | 約840分 |
連続待受時間(LTE) | 約240時間 | 約240時間 |
通信速度(最大) | キャリアに依存 | キャリアに依存 |
高さ×幅×厚さ | 123.8×58.6×7.6(mm) | 138.3×67.1×7.1(mm) |
重量 | 約113g | 約143g |
価格 | 税別44,800~ | 税別86,800~ |
現在の状況(2020年4月現在)
iPhone SE(2016)は2018年9月13日をもって販売終了しています。以降、現在(2020年4月9日)まで後継機の発売がありません。
iPhoneのOSは、2019年10月にiOS13に更新されました。OSアップデート対象の機種は以下のとおりです。(iPhone11シリーズのぞく)
- iPhone SE(2016)← サポート対象
- iPhone 6s
- iPhone 7
- iPhone 8
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone XS
iPhone SEはぎりぎりサポート対象です。次のiOS14のアップデート対象から外れる可能性は高いです。
現行SEユーザーの方は買い替えの準備をした方が良いかもしれません。
【iPhone SE(2020)の価格と発売時期は?】リーク情報まとめ
- フォームファクタとハードウェア仕様は「iPhone 8」をベース
- ホームボタンがあり指紋認証を採用する
- 3D Touch機能はなし
- 色はシルバー・スペースグレー・レッドの3色
- プロセッサには現行の「iPhone 11」シリーズと同じA13 Bionicチップ
- メモリは3GB
- 容量は64GB、128GB、256GB
- 販売開始価格は米ドル399~(円換算の場合4万円台)
- 本体サイズの大きいiPhone SE Plusが存在
iPhone8ベース
本体はiPhone8がベースです。
外観はiPhone8と同じと思えばOKです。
画面サイズは4.7インチでホームボタンによる指紋認証を採用、3D Touch機能はありません。本体カラーはシルバー、スペースグレー、レッドの3色です。
iPhoneSE(2016)より0.7インチサイズアップしますが、片手操作は十分可能です。

2020年1月には本体の予想画像が公開されています。
出典:iGeekblog
スペック
ベースはiPhone8ですが、性能は最新にアップデートされています。
プロセッサはiPhone11同様、最新のA13 Bionicチップを採用、メモリは3GB、ストレージは64GB、128GB、256GBの3種類から選択可能です。
iPhoneSE(2016)と同様に、現時点で最新のプロセッサを採用することで、最新のアプリも快適に動作します。

カメラ
カメラ機能はiPhone8と同様と想定されます。(リーク情報なし)
iPhone8は、背面は1200万画素のiSightカメラ、前面は700万画素のFaceTimeカメラを採用しています。
最新スペックのiPhone11より劣りますが、必要十分です。

価格
売価格は399ドル~です。
日本円で4万円台からのスタートで、現行販売されているiPhoneラインナップの中でも最安です。
最安で最新スペックのiPhoneは、相当売れる可能性が高いです。
その他
iPhoneSE(2020)には、サイズ違いの「 iPhoneSE Plus(仮名) 」が存在するとのリーク情報があります。
製品のベースとなるiPhone8には、iPhone8 Plusが存在します。同様に発売される可能性は高いです。

【iPhoneSE(2020)の価格と発売時期は?】ズバリ買い?こんな方におすすめ
以下の点を許容できるなら「 買い 」です。
- ホームボタンによる指紋認証
- カメラ機能
ホームボタンによる指紋認証
iPhone SE(2020)はホームボタンでの指紋認証のため、指でボタンを触ってロック解除します。
最新のiPhone11は顔認証を採用しており、画面を見るだけでロック解除可能です。顔認証の方が便利そうに見えますがが、寝ている状態や、マスク姿では認識されない場合が多いです。

カメラ機能
カメラは良くも悪くも普通。特徴はとくにありません。
最新のiPhon11シリーズと比較すると楽しさの面で劣ります。
普通の写真を撮影する分には十分ですが、現行iPhone 11のような広角撮影、ナイトモード、ポートレートモードが使えません。
前面カメラは700万画素と低スペックなため自撮り写真のクオリティが低いです。

総評
iPhoneSE(2020)は、低価格なiPhoneが欲しい方に最適です。
最新のA13 Bionicチップを搭載するため、最新のアプリの使用も問題なく、iOSのアップデートも数年にわたり対応できます。
現行SEユーザーはコンパクトなサイズ感を求めてる方が多いと聞きます。
iPhoneSE(2020)は、サイズが若干大きくなるため、人によっては大きすぎると感じるかもしれません。
サイズ感が気になる方は、お店でiPhone8を試し持ちして確認するとよいです。

【iPhone SE(2020)の価格と発売時期は?】まとめ
本日は「 iPhone SE(2020) 」のリーク情報についてまとめてみました。
- 2020年4月14日発表、24日発表
- 外観はiPhone8ベース、中身は最新スペック搭載
- 価格は4万円台からとiPhoneシリーズ最安
- 指紋認証、カメラ機能の低さを許容できれば買い
現在iPhone買い替え検討中の方は、iPhone SE(2020)の登場を待ってみてはいかがでしょうか?
※本記事の内容はリーク情報をもとに記載しているため事実と異なる場合があります。

どんと晴れ♪
コメント
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