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【筋肥大】マッスルメモリー【立ち止まることも時には大事】

フィットネス

こんにちわ。盛岡在住ブロガーのけんくん(@kenkun_blog)です。

みなさんは「マッスルメモリー」という言葉はご存知ですか?

松崎しげるの「愛のメモリー」ですか?

・・・

違います

マッスルメモリー」です。

本日はトレーニング用語の紹介です。

ぜひご覧ください。

この記事のターゲット

初心者トレーニー

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マッスルメモリーとは?

「マッスルメモリー」は直訳すると「筋肉の記憶」です。

結論から先に言うと、

トレーニングを辞めて筋肉量が低下してしまった人が、トレーニングを再開すると、以前よりも早く筋肉量が増加する現象のこと

具体例

はじめてトレーニングする方がベンチプレスの挙上重量をどのくらい扱えるかを例にします。

  1. トレーニング開始・・・1年かけて60kgから100kgまで向上します。
  2. トレーニング中断・・・ケガ等で数カ月休むことで100kgから60kgまで低下します。
  3. トレーニング再開・・・2~3ヵ月で60kgから100kgまで再び向上します。

期間は個人差があるため、あくまでも一例です。

この場合、トレーニングを再開して1年経過する頃には開始時期よりもさらに挙上重量が向上します。

一度成長した筋肉は、トレーニングを辞めたからといって無駄にはなりません。

肉体はその記憶を忘れません。

マッスルメモリーの正体

筋線維の中には、その細胞の情報を保存する「細胞核」が複数存在します。

核にはDNAが含まれていて、ここに様々な情報が含まれます。

この核がたんぱく質を生産し筋肉を大きくします。

筋繊維体積の増大量を数式で表すと以下のとおりです。

筋繊維体積の増大量=核の数×核あたりのたんぱく質の生産量

ポイントは

  • 1つの核が生産するたんぱく質量には上限がある
  • 筋トレをすることで核が増える
  • 一度増えた核は10年以上残るといわれている
  • 核は年齢が若いほど増えやすい。

「マッスルメモリー」の正体は、この細胞核にあります。

トレーニングを休むことで筋肉が萎んでも、一度増えた細胞核は残るため、再度鍛えることで、以前よりも早いスピードで筋肥大が可能です。

ちなみにステロイド(ドーピング)には核を増やす効果あるそうですが、大会等ではルール違反となるため悪用厳禁です。

ナチュラル(自然)に鍛えるべきです。

けんくん
けんくん

私達が筋トレをする目的は細胞核を増やす目的があります。

筋肉は裏切らない、まさにそのとおりです。

若いうちに核をできるだけ増やしておきたいところです。

研究レポート

「マッスルメモリー」の存在は科学的な研究でも証明されています。

実験内容

2018年1月に論文発表されています。(Robert A. Seaborne氏)

具体的な実験内容は

筋トレしたことのない男性被験者8人(平均年齢27.6歳)を対象に7週間を1フェーズとして以下の実験を行いました。

ローディング期(第1~7週)週3回の筋肉トレーニング
アンローディング期(第8~14週)休養
リローディング期(第15週~21週)週3回の筋肉トレーニング

各期間の終わりに骨密度検査、大腿四頭筋の強度測定、そして遺伝子の変化を測定するための筋肉生検を実施しました。

その結果を3つのグラフで解説します。

筋肥大と筋出力の測定結果

グラフをご覧ください。

ローディング期(第1~7週)は右肩上がりで筋肥大・筋出力が向上します。

アンローディング期(第8~14週)は筋トレを辞めたことで向上した筋肉が元に戻ります。

リローディング期(第15~21週)は筋トレを再開することで筋肉が元に戻っていき、最終的には以前よりもさらに筋肥大・筋出力が向上します。

同じ7週間のトレーニングでもリローディング期の方が成長スピードが早いです。

まとめ

最初の7週間よりも、筋トレ再開後の7週間の方がより筋肉が成長する

週単位のボリューム変化

このグラフはトレーニングを実施するローディング期(第1週~7週)、リローディング期(第15週~21週)の1週間単位のトレーニングボリューム(※挙上重量×レップ数)の遷移を表します。

※どれだけ重いものを、どれだけの回数あげれたかを数値化

ローディング期(第1週~7週)は順調に右肩上がりにトレーニングボリュームが増加します。

アンローディング期(第8~14週)でトレーニングボリュームは一気に落ちます。

注目はリローディング期(第15週~21週)です。

第17週でローディング期と同等のトレーニングボリュームまで向上し、第21週は以前よりもトレーニングボリュームが完全に上回った状態となります。

まとめ

最初の7週間よりも、筋トレ再開後の7週間の方がより高重量を扱ったトレーニングが可能になる

除脂肪体重の遷移

除脂肪体重の推移

最後のグラフです。

除脂肪体重とは、脂肪を除いた体重のことです。(=筋肉や内臓、骨の重さ)

こちらの結果は一目瞭然です。

ローディング期(第1週~7週)とリローディング期(第15週~21週)を比較すると、圧倒的にリローディング期の方が除脂肪体重が増加しています。(ほぼ倍に増加している)

成人男性であれば内臓や骨の重さに大きな変化がないため、筋肉が増えた結果によるものだと分かります。

まとめ

最初の7週間よりも、筋トレ再開後の7週間の方がより筋量が倍近く増える(個人差あり)

総括

前述の3つの観点からも分かるように「マッスルメモリー」は存在します。

筋肉は一度休ませて筋量が減ったとしても、再開することで以前よりも楽に元に戻り、以前よりもさらに大きく成長します。

繁忙期で仕事が遅くなったり、ケガで長期離脱を余儀なくされたり・・・

ジムに通えない時期が続くと、モチベーションが下がり辞めてしまう方がいます。

そんな場合でも、トレーニングを再開することで以前の状態まで楽に元に戻すことができます。

気も楽になりませんか?

筋肉は貯金と一緒で鍛えれば鍛えるほど増えていきます。

若いうちにトレーニングしておけば、歳をとっても筋量を維持しやすくなります。(=老化を防げる)

けんくん
けんくん

「マッスルメモリー」の存在を知ってから気持ちが楽になりました。以前は1日でもサボると罪悪感があったけど、休むことも時には必要と考えるようになりました。

期間が空いてもトレーニングを継続することが大事です。

まとめ

本日は「マッスルメモリー」の紹介でした。

もう一度言います。松崎しげるの「愛のメモリー」ではありません。(←しつこい!)

筋トレを長い間行っていると、挙上重量に限界を感じる停滞期が訪れます。

停滞期はモチベーションが低下し、無理にトレーニングを頑張りすぎると、疲労が蓄積してケガのリスクが高まります。

このような場合、「マッスルメモリー」を利用して意図的に休んで再開することで停滞期を脱出するテクニックもあります。

休むこともトレーニングの1つと考えましょう。

今回の記事がトレーニーのみなさんの参考になればと思います。

この記事のまとめ
  • 筋トレで細胞核が増え、核がたんぱく質を生産し筋量が増える。
  • 細胞核はトレーニングを休止しても残り、再開することで筋量が再び増加する。
  • 年齢が若いほど細胞核を増やしやすい。
  • 筋トレの停滞期脱出のため「マッスルメモリー」を活用するテクニックがある。

良かったら次回更新も見てください。
どんと晴れ♪

プロフィール
盛岡在住の筋トレ系ブロガー

岩手県盛岡市出身/男性/40歳/職業SEです。

趣味は筋トレ、食べ歩き、音楽(邦楽Rock)、ファッション、その他興味を持ったことにチャレンジする雑食系です。

2019年7月ブログ開設
→ Googleアドセンス1発合格
→ 100記事目指して執筆(4ヵ月で達成)
→ note執筆開始(https://note.mu/kenkun1007)

人生を変えた筋トレの話題を中心に、大好きな地元盛岡の魅力も発信できたらと思います。ジャンルとしては雑記ブログになります。

twitter、Instagramでみんなとつながりたい。
よかったら見に来てくなんせ。

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