【筋トレ】リストストラップは必要?効果は?【デッドリフト時必須】

フィットネス

こんにちわ。盛岡在住ブロガーのけんくん(@kenkun_blog)です。

けんくん
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本日は筋トレアイテムの紹介シリーズです。筋トレグッズ好きの私が実体験から語ります。

本日は「リストストラップ」の紹介です。

まず最初に結論からいいます。

「絶対必要」です。即買いしましょう。

私自身も実際に使ってみて、もっと早く買っておけばよかったと後悔してるぐらいです。

初心者トレーニーでフリーウエイト種目を行う方であれば購入をおすすめします。

みなさんにとってこの記事が少しでも参考になればと思います。

ぜひご覧ください。

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目的・効果

リストストラップの必要性を語る前に、まず前提知識として「デッドリフト」をご存知でしょうか?

デッドリフトとは、下背部・臀部・脚部を鍛える代表的なウェイトトレーニングの種目。 パワーリフティング競技の3種目の1つである(ほかはベンチプレス、スクワット)。 名称の由来はデッドウェイト(静荷重)をリフトアップすることから。 主に広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングスが鍛えられる。

Wikipediaより

デットリフトはバーベル(棒状のトレーニング器具)を使って背中を鍛える種目です。

バーベルの両端にプレート(重り)をつけることで、高負荷でのトレーニングを可能とします。

ここで問題なのが「手の握力」の持続力です。

デッドリフトで鍛えたい筋肉は「背中」ですが、先に手の握力が疲れてしまうことで、目的とする筋肉を追い込むことができません。

間違えてはいけないのでもう1度いいます。

デッドリフトは背中を鍛える種目であって、手の握力を鍛える種目ではありません。

目的の筋肉を鍛えれなければ、そのトレーニングは無意味です。

この問題を回避するために役に立つのがリストストラップ」です。(←本日の主役登場)

握力補助を目的とした器具で、背中のトレーニングに集中ができます。

詳しい使用方法については次項で説明します。

使い方

わっかに帯をとおす

形状

リストラップの主な素材は「コットン」です。

ベルト等でもよく使われる丈夫な素材で作られています。

構造は非常にシンプル。

帯状で先端がわっかになっており、そこにもう一方を通して使用します。(掲載写真参照)

けんくん
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素材・構造ともに単純です。

耐久性も抜群で価格も安いです。

使用方法

わっかに腕を通す

装着方法はリストラップのわっかに腕を通します。

この時注意したいのは、わっから出た帯の部分が親指と人差指の間を通るように装着することです。(掲載写真参照)

もし小指側の方に帯が向いてる場合は、装着する腕が左右逆です。

ご注意ください。

巻き方

実際の使用はバーベルのバーに帯をグルグルに巻きにして使用します。(掲載写真参照)

両腕ともに巻き付けるため、最初は慣れるまでは大変かもしれません。

けんくん
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数回練習すれば巻き方のコツはつかめると思います。

今はまったく苦にすることもありません。

ポイントはきつめに巻き、握力を使わずに手首でバーを持ち上げる感覚を持つことです。

最初はゆるめに巻き付けておき、その後バイクのアクセルをまわす感覚で手首を少しづつひねることで、強く締めつけることが可能です。

目的は握力の補助です。

リストストラップでバーを吊りあげることで、少しの握力でバーベルを持ち上げることができます。

けんくん
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使ってみればすぐに感覚がつかめると思います。

リストラップの有無でトレーニングの質が激変します。

パワーグリップ

パワーグリップ

リストストラップと同様の目的で使うアイテムとして「パワーグリップ」があります。

こちらも握力補助を目的とした器具です。

装着イメージ
バーにベロを巻き付ける

手首で巻いて、手のひらのベロの部分を丸めてバーにひっかけて使用します。

リストストラップと比較するとバーへの巻き付けが楽です。

デッドリフト以外の種目(チンニング・懸垂などの引く系の種目)にも使用可能です。

器具の形状が複雑な分、価格はリストストラップより高めです。

機能性に着目した場合、より高重量を扱うのであれば「リストラップ」の方が高い効果を発揮します。

当ブログでは「リストストラップ」をおすすめします。

けんくん
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初心者の方は、パワーグリップからはじめて、リストストラップに移行するのもありです。

購入

商品が豊富に揃っていることからAmazonでのネット購入をおすすめします。

おすすめ商品についてはどれを買っても大差ありません。

形状を見て頂ければわかる通り、単純構造です。

よほど安すぎるものだと、縫製等の問題はあるかもしれませんが、口コミレビューを見て頂き、とくに問題なければそれを購入すればよいです。

価格も1,000円代のため、お気に入りのデザインのものを買えばよいです。

ちなみに、パワーグリップもAmazonで購入可能です。

こちらについては価格が約3,000~10,000円と幅広いです。

商品によっては「すぐ壊れた」の口コミもあり、選択が難しい印象です。

アメリカの「VERSA GRIPPS」の評判が高いと聞きます。私の通ってるジムでも使ってる方が何人かいます。

価格7,000~10,000円と高めですが、良いものを求めるならばおすすめします。

使用感(感想)

Myリストストラップ(表)
Myリストストラップ(裏)

私は「 ハービンジャー(Harbinger) 」のリストストラップを使用しています。

グローブも同メーカーのものを使用するため統一しました。

素手でデットリフトをしていた時と比較して、扱える重量が格段に上がりました。

素手のみだと60kg程度で握力が限界でしたが、リストストラップで100kg近くまで上げることができます。

背中のトレーニングには必須アイテムです。

デッドリフト以外にもダンベルロウイングなどの引く系トレーニングでも使用可能です。

けんくん
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価格も安いし気軽に買って使ってみればいいと思います。

これはずっと使い続けていくアイテムです。

まとめ

本日は「リストストラップ」の紹介でした。

握力を補助する器具で、デッドリフトなどで高重量を扱う際は必須アイテムといえます。

素手でがんばるよりも、簡単に効かせたい部位(背中)に負荷をかけることができます。

筋トレは目的の筋肉に効かせなければ意味がありません。

筋トレアイテムを使って効果的なトレーニングを行いましょう。(←道具を使うことは恥じゃない)

興味がある方はぜひ購入してみてください。

良かったら次回更新も見てください。
どんと晴れ♪

プロフィール
けんくん

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岩手県盛岡市在住の43歳男性です。
趣味は食べること&ダイエット(ダイエット無限地獄の住人)
筋トレ・ダイエット中心の雑記ブログを発信中!書くことが好き。楽しい記事を届けます。
2022年からWebライター業もはじめました!お仕事依頼もお待ちしております!

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