こんにちわ。盛岡在住ブロガーのけんくん(@kenkun_blog)です。

今年、数え年で42歳になりました。
本厄のため地元の盛岡八幡宮で厄払いしてきました。本日は誰にもやってくる厄年と厄払い・厄除けについてまとめてみました。
- 厄年とは?厄払い・厄除けとは?
- 盛岡八幡宮の厄払い情報
- 実際に厄払いした感想
当記事は厄払い・厄除けの詳細、盛岡八幡宮の厄払い情報(予約、料金、服装など)を実際に体験した私が紹介します。興味がある方はぜひご覧ください。
【厄払い・厄除け】厄年
厄払い・厄除けとは、厄年に神社やお寺で祈祷してもらうことです。
※神社で行うのが厄払い、お寺で行うのが厄除けといいます。(以後、記事では厄払いで記載を統一)
厄払いする理由は厄年に人生の転機が訪れる人が多く、予期せぬ災難や体調を崩しやすいためです。
厄年の年齢
厄年は男性と女性で異なり、数え年で計算します。(年齢+1歳)
性別 | 本厄の年齢(数え年) |
---|---|
男性 | 25歳、42歳、61歳 |
女性 | 19歳、33歳、37歳、61歳 |
各本厄の前年を「前厄」、後年を「後厄」と呼びます。
前厄・本厄・後厄の3年は注意して過ごす必要があります。
本厄の中でも男性42歳、女性33歳は「大厄」と呼び、特に注意が必要です。
厄年は不吉なのか?
厄年は不吉なものではありません。
やく年のやくは、「厄」でなく「役」という説があります。
大きなお役目を与えられる年と考えましょう。

【厄払い・厄除け】盛岡八幡宮の厄払い情報
大厄(42歳)のため、盛岡八幡宮で厄払いをしてきました。
詳しい内容を紹介します。
盛岡八幡宮情報
所在地 | 〒020-0872 岩手県盛岡市八幡町13−1 |
営業時間 | 09:00~17:00 |
電話番号 | 019-652-5211 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
盛岡八幡宮は、岩手県盛岡市にある神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社に加列されている。盛岡の総鎮守とされ、神事のチャグチャグ馬コ、例祭の山車行事、流鏑馬神事で知られる。
出典:Wikipedia
予約
予約が必要です。
※電話番号:019-652-5211
料金(初穂料)
13,500円(税込)
神社によっては初穂料をのし袋に包む場合があります。(要確認)
※盛岡八幡宮に確認した結果、包み不要とのことです。
当日の服装
任意の服装で問題ありません。
一般的にはスーツなどの正装という意見もありますが、普段着でOKです。
※盛岡八幡宮に確認した結果、同様の回答でした。
厄払いの流れ
盛岡八幡宮に午前9:00からの厄払いを予約しました。
- AM8:30に到着(予約15分前までに到着)
- 受付で申込書の記入、初穂料を支払う
- 瓢箪に名前を書き息を3回吹き込み封をする
- 法被(はっぴ)を渡されるので着て待機
- 御本殿に移動して厄払い(30分程度)
- 御神饌(ごしんせん)を貰い退場
- 瓢箪を境内の掛所にぶら下げ帰宅
厄払いは巫女の指示のもと行います。
祈祷中は目を瞑り頭を下げ、祭壇に玉串を捧げます。また神主、巫女の神楽を見ることができました。
厄払い終了後に御神饌(ごしんせん)を頂き終了です。
- お札・お守り
- 水
- 日本酒
- お塩
- かつおぶし
- わかめ
- ひじき
- 海苔
- サブレ(2個)
- 梅昆布茶(2セット)
【厄払い・厄除け】厄払いの感想
42歳の大厄ということで、人生初の厄払いを受けました。
厄払いを受ける前に職場の同僚や友人に相談しましたが、個人で受けた方は0名。職場や同級会でまとめて行った方が。中には、厄は心持ちの問題だから気にしないと答えた方もいます。
13,500円は決して安い金額ではないため、正直迷いましたが、実際受けてみて良かったです。
前述のとおり大厄は大役です。大きな役割を果たす年に神様の前で心をあらためることで、今年一年頑張ろうと思いました。
未経験の方は人生一度は受けてみてはいかがでしょうか。
良かったら次回更新も見てください。どんと晴れ。